コラム

2024.08.16

【実はリスクになっている!?】銀歯を白い歯に変えたほうがいい理由

こんにちは。桜山たくみ歯科・矯正歯科です。あなたのお口の中に、子どもの頃に入れた銀歯、数十年以上も前から入っている銀歯はありませんか?銀歯は保険適応の為、費用が安価で最も手軽な被せ物の治療ですが、その分様々なデメリットもあります。

①銀歯の下の歯がむし歯になりやすい

一度治療したむし歯が再びむし歯になってしまう症状を「二次むし歯」といいます。銀歯は二次むし歯を引き起こすリスクが高いです。その理由は、銀歯は歯の間に隙間ができやすいため、その間に歯垢が溜まりむし歯になりやすくなります。銀歯が被っていて見た目では分かりづらいですが、外すと銀歯の下でむし歯が進行しているケースが多いです。

②見た目が目立つ

銀歯が入っていて、笑った時に目立ってしまうため気になる、とご相談される方がとても多いです。セラミックは本物の歯と見分けが付かないくらい審美性が高いため、見た目を重視される方にはおすすめです。

③寿命があり3~5年で交換が必要

銀歯には寿命があり、定期的に交換する必要があります。銀歯に使用している金属が経年劣化で溶け変形してしまうため、歯に合わなくなってしまいます。また、銀歯をくっつけている接着剤も銀歯と共に劣化するため、銀歯が取れてしまうリスクもあります。

④金属アレルギーの原因となる

お口の中で銀歯の金属が少しずつ溶け出し、金属イオンが体内に蓄積されることで金属アレルギーを引き起こすリスクとなります。皮膚の赤みや痒みなどの炎症、口内炎なとの症状が頻繁に見られる方は、銀歯による金属アレルギーの可能性もあります。


銀歯からセラミック、ジルコニアに交換がおすすめ

交換する被せものとしておすすめなのが、セラミックとジルコニアです。費用は銀歯よりは効果にはなりますが、強度や二次むし歯のなりにくさ等の機能性、審美性など銀歯に比べて圧倒的に優れています。セラミックやジルコニアの違いについてはこちらのページやコラムを参照ください。

■コラム
https://sakurayama-takumi-dc.com/column/%e3%80%90%e8%a2%ab%e3%81%9b%e7%89%a9%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%80%91%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%bc/

■審美歯科ページ
https://sakurayama-takumi-dc.com/treatment/cosmetic-dentistry/

詰め物や被せ物、銀歯の交換について不安なことや疑問、費用のことなどありましたらお気軽にご相談くださいね。





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桜山駅から徒歩2分、御器所駅から車で3分!名古屋市昭和区にある歯医者「桜山たくみ歯科・矯正歯科」。むし歯・歯周病治療、定期健診、クリーニングなどの保険診療各種、通院が困難な方のための訪問診療、ホワイトニングやセラミック、ジルコニアなど審美治療も行います。また、お子様から大人まで矯正治療も行います。歯並びでお悩みの方はまずはカウンセリングでご相談ください。

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