コラム

2023.10.11

子どもの歯並びを悪くするNG習慣

お子様の歯並びの悪さは遺伝だけが原因だと思っていませんか?
実は歯並びが悪くなる原因として、普段無意識のうちに行っている癖や生活習慣が大きく関わっています。
今回は、歯並びが悪くなるNG習慣について詳しくご説明致します。

①よく噛まずに食べる


咀嚼回数が少ないと、顎の発達が悪くなります。顎が十分に成長しないと、歯が並ぶスペースが足りなくなり、ガタガタの歯並びになる可能性が高くなります。
近年では、柔らかい食べ物を好む傾向が強くなってきている為、咀嚼回数が少なくなり、顎が未発達のお子様が増えています。噛み応えのある食材を、普段の食事に取り入れるのもおすすめです。

咀嚼回数を増やすおすすめ食材

根菜類:ごぼう、蓮根、人参、大根、たけのこ、切り干し大根
魚介類:イカ、タコ、するめ、昆布
いも、豆類:大豆、さつまいも、干いも、枝豆
果物:りんご、梨
ナッツ類:くるみ、アーモンド、ピーナッツ

②指しゃぶり

指しゃぶりは、指で前歯を押し出している状態になっている為、上顎前突(出っ歯)や、上下の前歯がかみ合わず隙間ができてしまう”開咬”になる原因となります。
指しゃぶりは離乳時期頃を目安に卒業するのが望ましいです。

③頬杖を突く

お子様だけではなく大人も無意識に頬杖をついてしまっている人は多いと思います。頬杖をつくと、咬み合わせが深くなったり、顎骨に負荷がかかり顔が歪み歯並びが悪くなったりします。顎の成長の妨げにならないよう、頬杖の癖は直した方が良いでしょう。

④口呼吸

口呼吸でお口が常にポカンと空いていると、舌の位置が下がった状態になり、口を閉じるための筋肉の発達に影響が出ることで歯並びが悪くなる可能性があります。
また、口呼吸は歯並びを悪くするだけではなく、むし歯や歯周病、口臭の原因にもなります。

まとめ

あなたのお子様は当てはまるNG習慣はありましたか?
歯並びは一度悪くなってしまうと、矯正治療を行わない限り元に戻ることはありません。歯並びを悪くする癖や習慣は早めに改善させてあげましょう!

桜山たくみ歯科・矯正歯科は、お子様の歯列矯正「プレオルソ」を取り扱っております。矯正カウンセリングは無料で行っておりますので、お子様の歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください!

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